あとーすログ

文芸、演劇、カメラ、インターネットが好きです。

家ではMac、職場ではWindowsを使う僕が行った2つのキーボードの設定

先日、Macbook Pro Retinaの15インチモデルを買いました。この記事を書いている時点で、実は1週間後に新たなMacbookシリーズの発表が迫っています。それを考えると、ちょっと購入を早まりすぎたかなという気持ちもなくはないのですが、快適にMacライフを送ることができているので一応満足しています。

しかし私はクリエイティブを生業としているわけではなく、職場ではWindowsの搭載されたPCを使っています。そうすると、困るのがキーボードの設定。細かい部分は大して変わらないのですが、ショートカットを使う場合などにやや不便な部分が出てきます。

そこで、家ではMac、職場ではWindowsを使っている僕が行っているキーボードの設定について紹介させていただきます。

基本的には、家のMacはデフォルトの設定で使用し、職場のWindows機のキーボード設定を変更しています。また、家のMacは日本語配列です。

「変換」「無変換」を「英数」「かな」にする

Macを使い始めて一番戸惑ったのが、英数⇔かなの変換を独立した2つのキーで行うということ。これまでは「半角/全角」キーで10年以上も切り替えを行ってきたので、違和感が強すぎてしょうがありませんでした。

ところが、いざ使ってみると「英数」「かな」の2つのキーで変換するのはとても合理的。

「半角/全角」キーで変換をしていたときは、キーを押してかな入力にしたつもりが実は英数入力になっていて、書いた文字をすべて消してまた入力しなければならないということもありました。

Macの場合は、かな入力をしたいときは「かな」、英数入力をしたいときは「英数」を押せば入力の切り替えをすることができます。そうすることによって、「いま、かなと英数のどっちになってるっけ?」と悩むことがなくなりました。

Windowsでもこれをできないかなと考えていたのですが、よくよく見ればスペースキーの隣にある「無変換」も「変換」もこれまでほとんど押した記憶がありません。というか、そもそもどんな意味のあるキーかもわかりません。

そこで、「変換」「無変換」をそれぞれ「英数」「かな」に変更することにしました。

最初はフリーソフトを使用して変更しようと思ったのですが、Windowsのデフォルト機能で変更できました。

僕は以下の記事を参考にして変更することができました。

CtrlとWindowsを入れ替える

MacとWindowsを使っていて一番よく間違えるがcommandキーとCtrlキーでしょう。コピー&ペーストや上書き保存など、よく使うショートカットキーはMacならばcommand、WindowsならばCtrlとの合わせ技で設定されていることが多いです。

しかし、家でcommandキーを使ったショートカットに慣れていると、職場のWindows機ではWindowsキーをおしてしまうんですよね。

最初は、WindowsキーをCtrlキーにして押し間違えても大丈夫なように変更しようと思ったのですが、僕はWindows機を使うときに「Windows+D」でデスクトップを表示させることが1日に数回はあるので、全くなくしてしまうのにはいささか抵抗がありました。

そこで、現在はCtrlキーとWindowsキーの位置を入れ替えて使っています。

たまに間違えてCtrl+Dを押して「あれ、デスクトップが出ない…?」と困惑することもありますが、Macと同じような感覚でコピー&ペーストができるのは非常に便利です。

まとめ

キーボードについては他にも変更の余地があると思っているのですが、ひとまずはこのような形でMacとWindowsの両方を使う生活を送っています。

僕と同じように、キーボードの違いでイライラしていた人はぜひお試しください。

また、他にも便利なキーボード入れ替えがありましたら教えてください!