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あとーすログ

言葉と文芸とインターネット

Webメディアの参入障壁はとても低い

ウェブコラム ブログ・メディア運営

こんにちは、あとーすです。

 

僕はお金をもらって記事を書いたり編集したりしたことがないので、胸を張ってWebライター/編集者ということはできません。しかし、素人なりにインターンで執筆・編集をしたり、ブログを書いてみたりと、Webメディアに対して色々と情報を集めたり考えたりすることが多いです。

 

そんな中、ログミーのこの記事を読みました。

logmi.jp

 

KAI-YOUは大好きなメディアで、僕はほぼ毎日目を通しています。

さて、この記事の中で、特に気になったのがKAI-YOU米村さんのこの発言です。

メディアって一言で言ってもSNSやアプリなどいろいろ考えられますが、どうしていわゆる「Webメディア」にしたのかは、新規参入が圧倒的にラクそうだなと思ったこともあります。SNSとかゲームとか検索エンジンとか、そういうのをつくるのは技術的に凄まじいエンジニアやめちゃくちゃ頭のよい人たちがやることであって、文系出身の僕らにはさすがに厳しいっていうところを理解していました。最近みんな、ビジネスやIT界隈の人もWebメディア、Webメディアって囃し立てるんですけど、言ってしまえば、システムだけ取ってみればただのブログじゃないですか、Webメディアなんて。だから楽勝だなーと思っていました(笑)。

「メディアやるのはもう疲れて…」 KAI-YOU & ログミーの立ち上げ話 - ログミー

 

僕も文系なので(というと失礼かもしれませんが)、この感覚はよく分かります。

元々、僕は小説を書くのが好きで、それと並行してネットのコンテンツも大好きでした。それで、「書くこと」と「ネット」が合わさってWebメディアやブログの方向に進んでいったのですが、今思えば参入障壁が低いというのは理由の一つとしてあったと思います。

ネット上で何かやろうと思ったとき、上記の例でいえばSNSとかゲームとか検索エンジンを作るとき、プログラミングやデザインの知識が必要になるんですよね。これは分からない人には全然分からない領域で、一朝一夕で習得できるものではありません。

しかし、Webメディアはそれに比べると圧倒的に楽で、サーバー借りてWordPressインストールして適当にテーマを設定すれば、まあとりあえずそれで運営を開始できるわけです。サーバーとかよく分からなければ、はてなブログのようなブログサービスを使ってもいいでしょう。まさに、「システムだけ取ってみればただのブログ」なんですよね。あと、プログラミング言語は勉強しないと書けないけれど、日本語なんてほとんどの人が学習することなく書けるわけで。

 

ただ、新規参入が簡単だからといって、継続したり事業化したりするのは難しいですよね。僕も書くこと・編集することで食べていける自信は今のところ全くありません。

実際に作るのは、それまでこっそり作っていたいくつかのサービスに比べれば圧倒的に簡単でしたね。ただ、続けていくっていうのが難しいビジネスだなと思います。最近も新しいのがポコポコとリリースされていいますが、だいたいなくなっていっちゃう。僕らもまだ2年とかですが、続いてるほうに入ってきているのがびっくりだなーという感じですね。

「メディアやるのはもう疲れて…」 KAI-YOU & ログミーの立ち上げ話 - ログミー

 SNSでも検索エンジンでもゲームでも使われないものは廃れていくのだと思いますが、メディアは誰でも立ち上げられる分、できる数が多ければ消えていく数も多いでしょう。

 

でも、気軽にできるのはやっぱりいいことだと思うんですよね。ネットが大好きな人が、「プログラミングは難しいそうだから…」と尻込みしているならば、「Webメディアやればいいんじゃない?」と僕は言います。

それは、別に大人数でがっつり企画して書く必要はなくて、このブログみたいに一人で気ままに書くことだって、小規模ではありますが「Webメディア運営」ということができるでしょう。実際、個人ブログを収益化させている方だってたくさんいるわけで。

また、Webメディアを入口にして様々なことを勉強することもできます。最初はテンプレのテーマを適用させるだけでそこそこなデザインにすることができますが、自分の好きなデザインにするには、やっぱり自分で勉強する必要があります。

その中で、HTMLやCSSPHPJavascriptなどに興味を抱き始めます。僕はまだまだ勉強中の身ですが、少なくともWebメディアの編集やブログ運営を始める前よりは知識が広がっているのを実感しています。

 

だから結局何が言いたいのかというと、ネットが大好きだけどエンジニアでもデザイナーでもない人は、Webライターや編集者という道があるよということです。もちろんそれを仕事にするのは難しいことですが、手を動かして発信していくことで、ネットとの接点を増やすことができますし、それはとても楽しいことです。

 

プログラミングもデザインも、お金ためというよりも趣味のためにやっている人もたくさんいますし、Webで文章を書くことも趣味として始めると楽しいのではないかと思います。

 

というわけで、2016年もたくさんWeb上に文章を残すことができるようになりたいなと思います。ネットデブリを増やさないように気をつけます。