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あとーすログ

熊本でWebディレクターをしています。文芸、演劇、カメラ、インターネットが好きです。

行き詰ったときにアイディアを出すたった一つの方法

結論から先に言います。アイディアを出すためには、まずはインプットを行いましょう。

 

カタカナ語をあまり使いすぎると嫌われてしまうため、「インプット」の言い換えを探していたら「入力」以外に思いつきませんでした。こんにちは、あとーすです。

 

人生において、様々な面でアイディアを出すことを求められます。大学に通っている方であればレポートや卒論の題材を考えなくてはならないでしょうし、お仕事をしている方であれば、企画書の内容や効率的な営業の方法を考えたりすると思います。

だいたいはてなブログとかでバズる「泉のようにアイディアが出てくる7つの方法!」というタイトルの記事は、ブレインストーミングマインドマップマンダラチャートなどのすでに知られている様々な方法をただまとめただけのものである場合が多いです。そういう発想方法がまとめられている記事は非常に有用に見えますし、僕もよくブクマします。その結果、同じようなブクマが死屍累々。読んでみても、既視感を覚えるものばかり。それでも、また数日経つとホッテントリにアイディア出しの方法が……。

ぶっちゃけ、ブレインストーミングマインドマップマンダラチャートも、アイディア出てこないじゃないですか。いや、有効活用できる場合もあります。ただ、まっさらな状態では、これらの方法は全くといっていいほど役に立たないんですよね。それぞれの方法は、アイディアの種を可視化して組み合わせるためのものであって、アイディアの種は生み出してくれません。

 

もし、全くまっさらな状態から何かアイディアを出したい場合。そんなときは、まずインプットすることが重要です。

たとえば、漱石の『こころ』に関するレポートを提出しなければならないというときに、『こころ』に対する独自の読みをレポートに書くことも可能でしょう。しかし、普通に読んでいるだけではなかなか『こころ』をどう読んでいのか分からないし、独自の読みも展開することが難しいのではないでしょうか。

レポートを書く際にまず私がやるのは、参考になりそうな書籍や論文を読むということです。そこから、新たな視点を発見することができるでしょう。さらに、もしかするとそこに書かれていることに対して疑問を持つことがあるかもしれません。その疑問を膨らませて論じるだけでも、ある程度レポートとして成立することでしょう。

 

だから、僕は何かアイディアを必要とするものに取り組む場合は、それに関連することをひたすらインプットして、アイディアの種が生まれるのを待ちます。僕は小説を書くのが好きなのですが、「小説を書かなくちゃなあ」と思ってアイディア出しをすることはほとんどなくて、生活をしていて色々なインプットにさらされているうちに「これを小説にすると面白いんじゃないか?」「これとこれを組み合わせると面白い小説が生まれるんじゃないか?」ということを起点にして、小説のアイディアをどんどん広げていく場合が多いです。また、面白い小説を読んで、「この手法は参考になるなあ」と思って取り入れることもしばしば。

 

「インプット」には色々な種類があります。本を読むこともインプットですが、普段通りの生活を送ることもある意味ではインプットになり得るでしょう。普段の生活の中でもっとインプットを行いたい場合は、普段とは違う行動をすることでそれは可能になるはずです。いつもとは違う道を通ったり、いつもとは違う店に行ってみたり。そうしていつもとは違う生活スタイルを取り入れてみることで、新しい発見があることでしょう。

 

と言いながら、僕はひきこもり体質なので、これからは積極的に外に出かけたいなと思っています。

 

以上、暖かい布団の中から、愛をこめて。