「伝わる文章」とは何か
ブログとかweb記事を書いていると、「伝わる文章って何だろう」と考えることが多々あります。
そこで今回は、僕が思う「伝わる文章」の条件を考えてみます。
どうか、この記事の要旨が皆さまに「伝わり」ますように…!
難しい言葉を使わない
論文とか読んでると、普通は絶対に使わない言葉が出てきますよね。
僕は文学専攻なんですけど、文学関連の論文を読んでると、「逆照射」という言葉がよく出てきます。あと、「ポトス」とか。
論文を書くときは、その言葉が厳密に定義されている場合があるので(されてない場合もあるけれど)、難しい言葉を使ってもいいのです。そっちの方が、正しく意味が伝わるからです。
しかし、ブログで記事を書く場合は、難しい言葉を使ったところでややこしくなるだけです。ブログ記事を読むのにに、誰も多くの時間をかけないのです。サクっと読んで早く自分の作業をしたいのです。
だから、読んですぐに理解できる簡単な言葉を使うようにしましょう。
具体例を出す
抽象的なことばかり言っている記事は、怠けているだけです。具体例が思いついていないだけです。本当に伝えたいことがあるならば、抽象的なことを言ったあとに、具体例を出すべきです。
ただ、必ずしも具体的なことを書く必要はありません。だって、やっぱりそれは面倒だからです。具体例を出すことで抜群に分かりやすくなるのならば、積極的に入れていきましょう。
短くまとめる
持って回ったような言い方をしないで、伝えるべきことを短くまとめましょう。
いや、別に持って回ったような言い方をしたいなら無理にまとめなくても良いんですけどね。僕、遠まわしな表現とかも好きですよ。
まとめ
「伝わる文章」というものを考えて記事を書いていたら、何だか変な文章になってしまいました。
本当に記事を書く場合は、持って回った表現とか熟れた表現みたいなものも必要になってくるかと思います。
あと、文字数を稼ぐ必要があるという場合も多少…というかかなりあると思うので、まあその辺はバランス考えながらやると良いと思います。
(この記事、こんな短くて大丈夫かな…)