パワポでサクっとおしゃれ風のアイキャッチ画像を作る方法
このブログではアイキャッチを適当に作り、面倒なときは作らないときもありますが、他のところで記事を更新する場合は、ちゃんと考えてアイキャッチを作ることがあります。
僕はイラレも持っていないしGIMPも苦手なので、いつもアイキャッチを使う時はPowerPoint(パワーポイント)で作ることにしています。
そこで今回は、パワポでおしゃれ風(おしゃれと言うと、がっかりさせてしまうかもしれないので…)のアイキャッチを作る方法を紹介いたします。
この記事に使用しているアイキャッチがサクっと作れると考えていただければ…と思っております!
ちなみに、今回はPowerPoint2010を使用しています。
おしゃれな写真を背景にする。
以降、このブログに使用しているアイキャッチを例にして説明させていただきます。
まず、フリー素材サイトからおしゃれな背景写真を探し出します。白紙の状態で作るよりも、ぐっとおしゃれ感の増したアイキャッチを作ることができます。
今回は、僕の愛用するunsplashから探しました。海外のサイトですが、高画質の写真が揃っていておすすめです。
ここから写真をダウンロードして、背景写真に使います。写真を撮る方は、自分で撮ったものを背景にすると、オリジナリティが出て良いですね!
パワポの背景に画像を設定する場合は、「デザイン」→「背景のスタイル」→「背景の書式設定」をクリックします。
次に、「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」をクリックし、「ファイル」をクリックしてさっきダウンロードした画像を背景に設定します。
できました!
背景を少し加工する
このまま文字を書いたり図を載せたりしても良いのですが、背景の色味が強いと、なんだかよく分からなくなってしまいます。
(あ、でもこの背景画像は意外と文字読みやすい…)
文字や図の視認性を高める為に、背景の画像を白っぽく(あるいは黒っぽく)します。
やり方は簡単で、「挿入」→「図形」から四角形を選びます。
四角を挿入したら、スライド全体をおおうように広げて…
描画ツールの「書式」→「図形の塗りつぶし」→「この他の色」をクリックします。
色を真っ白(あるいは真っ黒)にしてから、透過度を50%くらいに設定します。
透過度はお好みで。文字が読みやすければ何でも良いと思います!
アイコンと文字を入れる
アイキャッチは、SNSなどでシェアされたときに目立たせるという役割もありますが、それを見ただけでどんな内容の記事か分かるようにするというのも大事な役割の一つです。
そこで、アイコンを入れてみます。これもフリー素材を活用します。
僕はシルエットデザインが好きなので、今回はシルエットACを使用します。
今回はアイキャッチについての記事なので、ここから「目」の画像をダウンロードして、スライドの中に貼り付けます。
あとは文字を挿入してください。難しい操作ではないので、説明は省きます。
今回、フォントは「Aharoni」を使用しました。欧文フォントは、気分で使っていいと思います(というと、デザイン系の人に怒られそうだけど…)
日本語の場合、僕は基本的に「はんなり明朝」を使うことにしています。
あとは「ファイル」→「保存と送信」→「ファイル種類の変更」→「JPEGファイル交換形式」で出力するだけです。
すると、このようなアイキャッチ画像が完成します!
まとめ
途中で書くのが大変になってきて説明が雑になったところもありますが、今回の記事の要点は以下の通りです。
- おしゃれな背景画像をフリー素材で手に入れる
- 文字が見やすいように、白か黒でフィルタを作る
- アイコンをフリー素材で手に入れる
- 欧文フォントで入れるとそれっぽくなる。日本語なら「はんなり明朝」おすすめ
今回は、文字と図は全て黒にして作りましたが、パワーポイントっぽい色(オレンジとか赤)で作るのも良さそうですね。
こちらの記事も参考になります。
アイキャッチの基本的な考え方については、LIGブログのこの記事を参考にしたりしていなかったり。