新しいサイトを立ち上げて1週間経ちました。継続するために気をつけていることとか。
こちらのブログは1週間ぶりの更新になりますね。
今月1日の記事にも書いたのですが、2月末でtaskey Uの編集長を退任し、新たに「蓼食う本の虫」というサイトを作りました。
3月1日の午前0時に合わせて5記事を公開した、その後は1日に1~2記事を更新し続けています。おかげで、サイト開設1週間ながら、平均すると1日1000PV以上を獲得することができています。出来立てのサイトにしては、まずまずなのではないかと思っております。
ひとまずはこのままのペースを維持して、3月は月間3万PVを目指したいなというところです。
ところで、僕は過去2年くらいのうちにサイトを3つほど作っては全て短期間で潰してきました。今回もその二の舞になりそうで怖いのですが、僕もそれほど馬鹿ではないので、過去にサイトを潰した経験から「蓼食う本の虫」運営で気をつけていることをいくつか書こうと思います。
集中する
これまでのサイトは、taskey Uの業務の並行しながらだったので、うまく続かなかった面があったのではないかと考えております。
そのため、今回は1年間続けてきたtaskey U編集部から離れ、記事執筆のリソースを自分のサイトにしっかり割くことができるようにしました。
やっぱり、あっちもこっちも頑張ろうというのは無理なようです。
ただ、4月から就職する予定なので、それからちゃんと運営できるかどうかがやや不安ではありますが……。
少人数で始める
これまでのサイトは、何人かの協力者を募って運営していました。しかし、人が多すぎると他の人に頼ってしまいがちで、意思の疎通もうまくいきません。そんなこんなで、記事が更新できずにいつのまにかサイトが消滅……という流れが僕の中で定番になってしまっていました。
そこで今回は、ミニマムに編集部2人で始めました。それに、記事の8割くらいは僕が執筆しています。メンバーが少ないと、記事を更新できないのを他人のせいにできないので、危機感を持って運営することができます。
ただ、サイトを大きくするにあたって寄稿してくれる方や編集を手伝っていただける方はいた方が良いので、原稿料などを含め、どういう仕組みを作っていこうかなあと思案しているところです。
事前に準備をする
これまでは思いつきサイトを立ち上げることも多かったのですが、今回はサイト開設の1ヶ月くらい前から準備を始め、コツコツと準備をしてきました。
そのおかげで、今のところ記事を毎日更新することができています。
ここからが勝負
本当はもっとちゃんと書こうと思ったのですが、「事前に準備する」の辺りで当たり前すぎて書くことがなくなってしまったので、ここでやめておきます。
事前に準備をしているおかげで記事のストックはまだあるのですが、1日に1本公開していると、当たり前のことですがストックがどんどん減っていきます。1日に1記事ずつ書ければ良いのですが、なかなかそういうわけにもいかず、消耗を感じながらサイトを運営しております。
とにかく、この1ヶ月はしっかりと毎日更新と3万PVを達成したいなと考えているところです。
また、寄稿者の方も地味に募集しております。上にも書いたように原稿料をお支払いすることができないのですが、寄稿者のお知らせや広告などを掲載することは可能です。ひとまずは少人数で回していきたいので大々的には募集しませんが、興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
将来的には原稿料をお支払いできるようになりたいなあと思っているのですが、今のところはまだ遊びの段階を脱していないので、早く次のステージに行きたいです。
それでは皆さま、蓼食う本の虫をどうぞよろしくお願いいたします!
JanetterからTweetDeckに移行して良かった4つのこと
PCでTwitterを閲覧・投稿するためのクライアントして「TweetDeck」を使い初めてからしばらく経ちました。それまでは長いこと「Janetter」を使っていたのですが、どうしてそれまでTweetDeckを使わなかったのかと思うほど、使いやすさに天と地ほどの差があります。
まだJanetterを使っていて、TweetDeckが気になっている方に向けて、TweetDeckの良いところを書き記しておこうと思います。
なお、JanetterもTweetDeckもアカウントを複数管理できるところが便利な点ですので、そういった方を対象として記事を書いております。
アカウントを追加できる
JanetterはTwitterの認証上限に引っかかり、ほとんどアカウントの新規登録をすることができません。ゆえに、新しいアカウントを管理しなければならなくなったとき、非常に困ってしまいます。
ところがTweetDeckはTwitterの公式クライアントなので、この先も新規アカウント登録ができなくなるということはないでしょう。
他の機能は未知数でしたが、僕はこの点だけでJanetterからTweetDeckに移行することを決めました。
通知を表示することができる
Janetterでもリプライは表示することができましたが、TweetDeckではカラムに通知を表示することができます。
これまではTwitterの公式を開いて通知を確認していたので、カラムで確認できるのは非常に便利です。リプライのカラムも別に作っていると表示が重複するという問題もありますが、あまり気になりません。
予約投稿ができる
予約投稿機能はめちゃくちゃ便利。アカウント1つしか持ってない人でも、予約投稿をするためだけに使う価値があるかもしれません。
ツイートを予約投稿するサービスとしてはBufferがありますが、リンクが短縮URLに変換されてしまうので、あまり見た目がよくないんですよね。
しかし、TweetDeckを使えば、リンクも変換されることなくツイートすることができます。しかも、複数のアカウントの予約投稿ができる点もかなり便利。
日時設定の使いづらさに多少難がありますが、Bufferを開いて投稿するのも相当面倒だったので我慢……。
まとめてRTができる
1つの投稿をまとめてRTすることができます。関連するアカウントを複数管理しており、それぞれの情報を相互にRTする場合などに便利な機能です。
RTも予約できる機能がつくとさらに便利なのですが、まとめてRTだけでも便利なので、とりあえずこちらも我慢……。
まとめ
今回はJanetterでできないことを中心にまとめたので、JanetterもTweetDeckも使ったこともない方には魅力があまり伝わらなかったかもしれません。
しかし、複数アカウントを管理するならば間違いなくTweetDeckがおすすめです。
それから、「検索」をカラムとして残しておけるので、エゴサがはかどります。エゴサにも通知が設定できるので、自分に関連するツイートをすぐにふぁぼるという気持ち悪い行動を日夜しております。
まだ使ったことがないという方は、ぜひ試してみてください。