あとーすログ

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アメトーーク読書芸人 3人のおすすめ書籍【メモ】

6月18日放送のアメトーーク読書芸人で、3人の芸人が紹介した書籍をメモとして残しておきます。

紀伊國屋書店でも一覧が紹介されているのですが、そのうち消えたりしたら嫌だなあと思ったので…。

www.kinokuniya.co.jp

 

軽く作家紹介を書いていますが、情報量に偏りがあるのは僕の不勉強の表れと思っていてだければ。

又吉直樹

町田康人間小唄

町田康(まちだこう)
1962年生まれ。1996年、「くっすん大黒」でデビュー。「きれぎれ」で第123回芥川賞を受賞。

ねじめ正一『長嶋少年』

ねじめ正一(ねじめしょういち)

1948年生まれ。『高円寺純情商店街』で第101回直木賞受賞。詩のボクシング初代チャンピオン。

堀本裕樹『熊野曼荼羅

堀本裕樹(ほりもとゆうき)

1974年生まれ。『すばる』にて、又吉直樹とコラム「ササル俳句 笑う俳句」を連載。

庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』

庄司薫(しょうじかおる)

1937年生まれ。『赤頭巾ちゃん気をつけて』で第61回芥川賞受賞。

古井由吉『杳子・妻隠

古井由吉(ふるいよしきち)

1937年生まれ。「杳子」で第64回芥川賞を受賞。

パトリック・ジュースキント『香水 ある人殺しの物語』

パトリック・ジュースキント

1949年生まれ。『香水 ある人殺しの物語』は46か国語に翻訳されている。


村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』

村上龍(むらかみりゅう)

1952年生まれ。デビュー作『限りなく透明に近いブルー』で第19回群像新人文学賞、第75回芥川賞受賞。『コインロッカー・ベイビーズ』で第3回のま文芸新人賞受賞。


山下澄人コルバトントリ

山下澄人(やましたすみと)

1966年生まれ。『緑のさる』で第34回野間文芸新人賞受賞。『コルバトントリ』は第150回芥川賞候補。

深沢七郎『庶民列伝』

深沢七郎(ふかざわしちろう)

1914年生まれ。『楢山節考』で第1回中央公論新人賞を受賞。


筒井康隆『笑うな』

筒井康隆(つついやすたか)

1934年生まれ。代表作は『時をかける少女』『文学部唯野教授』など。


北村薫『月の砂漠をさばさばと』

北村薫(きたむらかおる)

1949年生まれ。『鷺と雪』で第141回直木賞を受賞。


西加奈子『漁港の肉子ちゃん』

西加奈子(にしかなこ)

1977年生まれ。


今村夏子『こちらあみ子』

今村夏子(いまむらなつこ)

1980年生まれ。「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞受賞。

 

光浦靖子

西加奈子『ふくわらい』

『ふくわらい』で第148回直木賞候補。


本谷有希子『自分を好きになる方法』

本谷有希子(もとやゆきこ)

1978年生まれ。『自分を好きになる方法』で第27回三島由紀夫賞受賞。


角田光代『八日目の蝉』

角田光代(かくたみつよ)

1967年生まれ。『対岸の彼女』で第132回直木賞受賞。『八日目の蝉』で第2回中央公論文芸賞受賞。


桐野夏生『グロテスク』

桐野夏生(きりのなつお)

1951年生まれ。『柔らかな頬』で第121回直木賞受賞。『グロテスク』で第31回泉鏡花文学賞受賞。

町田康パンク侍、斬られて候


三島由紀夫『不道徳教育講座』

三島由紀夫みしまゆきお)

1925年生まれ。


瀬戸内寂聴『わが性と生

瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)

1922年生まれ。小説執筆の他、源氏物語の現代語訳でも著名。


内田百閒『ノラや

内田百閒(うちだひゃっけん)

1889年生まれ。


夢野久作夢野久作集』

 夢野久作(ゆめのきゅうさく)

1889年生まれ。代表作は『ドグラ・マグラ

若林正恭

中村文則『教団X』

中村文則(なかむらふみのり)

1977年生まれ。「土の中の子供」で第133回芥川賞受賞。


平野啓一郎『私とは何か』

平野啓一郎(ひらのけいいちろう)

1975年生まれ。『日蝕』で第120回芥川賞受賞。


岡本太郎『強く生きる言葉』

岡本太郎(おかもとたろう)

1911年生まれ。芸術家。代表作に「太陽の塔」など。


朝井リョウ『何者』

朝井リョウ(あさいりょう)

1989年生まれ。『何者』で第148回直木賞受賞。


川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』

川上未映子(かわかみみえこ)

1976年生まれ。「乳と卵」で第138回芥川賞受賞。


司馬遼太郎燃えよ剣

司馬遼太郎(しばりょうたろう)

1923年生まれ。『梟の城』で第42回直木賞受賞。


村上龍『映画小説集』

村上龍映画小説集』で第24回平林たい子文学賞受賞。

綿矢りさ『夢を与える』

綿矢りさ(わたやりさ)

1984年生まれ。『蹴りたい背中』で第130回芥川賞受賞。


プチ鹿島『教養としてのプロレス』

プチ鹿島(ぷちかしま)

1970年生まれ。


西加奈子『サラバ!』

『サラバ!』で第152回直木賞受賞。

 

 

 

この記事、読書芸人についてとても詳しくまとめてあります!(僕の記事より数倍詳しくて、僕が記事書いた意味を考えています…)

fiblio.hatenablog.com