小説投稿サイト「カクヨム」の良いところ
こんにちは、あとーすです。
ネット小説界隈で注目の集まる新しい小説投稿サイト「カクヨム」ですが、本日12/25に投稿とコンテストの受付を開始しました。他の人の書いた作品はまだ見ることができませんが、投稿画面を見る限り正式オープンに期待が高まります!
投稿画面を早速試してみたので、カクヨム良いなあと思ったところを書いていきたいと思います。
軽快に動く
まだ人が少ないからということもあるかもしれませんが、有り得ないくらいサクサク動きます。僕のPCは随分と古いので、他のサイトを閲覧しているときは読み込みに時間がかかることも多いのですが、カクヨムで編集をしている間に読み込みでストレスを感じることはありませんでした。
投稿までの流れがスムーズ
たとえば「小説家になろう」は、初見ではどのようにすれば小説を投稿することができるのか直感的にわかりません。しかし、「カクヨム」ではほとんど何も迷うことなく小説を編集・投稿することができます。
アカウントを作成するとすぐに、以下のような画面が出てきます。「新しい小説」をクリックすることで、編集画面に入ります。
すると、次に小説の情報を入力する画面に。「小説タイトル」と「種類・ジャンル」は入力必須項目で、他の項目は自由入力です。
ジャンルは、オリジナル小説の場合はコンテストに対応した7つのジャンルから選択し、二次創作の場合は、公式により許可されている作品から選ぶことになります。
「オプション」では、次のものを設定することができます。
キャッチコピー
作品の魅力を一言で伝えることができるコピーを設定しましょう。
紹介文
キャッチコピーに収まりきらない小説の概要をここに書いていきます。
警告表示
「R15」「残酷・暴力表現あり」「ボーイズラブ」「ガールズラブ」などのラベルを付けることができます。該当する項目があれば、表示を付けるようにしましょう。
コンテスト
2月28日が締め切りの第1回カクヨムWeb小説コンテストに投稿するかどうかを設定することができます。各ジャンル、最優秀作品の賞金は100万円! これを目的に投稿する方も多いと思いますので、そんな方は忘れずに設定しておきましょう。
タグ
タグは8個まで設定することができます。
あとは本文を入力していくだけです。多くの小説投稿サイトと同じように、話数で区切ることができます。
秀逸なのは「カクヨム記法」。ルビと傍点をストレスなく挿入することができます。
カクヨム記法はサイドバーから簡単に使うことができます。文字列を選択してクリックすると簡単にルビや傍点を付けることができます。
プレビュー画面はこんな感じ。
下書きを共有することができる
斬新だと思ったのは、公開前の下書きを他の人とURLで共有できることです。
他の投稿サイトを使っている場合は、下書きを他の人に読んでもらおうと思えばWordファイルなどを送って読んでもらう必要がありますが、カクヨムは編集途中の下書きをURLで共有することができます!
ただし、このURLを知っている人は誰でも見ることができますので、SNSなどには載せないように注意したいですね。
まとめ
以上、サクッと使って気になったところを書いてみました。特に悪いところは見つからなかったのですが、自分のプロフィールページを確認する術がないのが残念です。
しかし、作品の執筆・編集・管理はしやすいと思います。本当にシンプルな作りになっていますので、気になる方は実際に触って試してみることをおすすめします!
taskey U編集長として、小説投稿サイトはtaskeyを激推ししておりますので、まだ使ったことがない方はこちらもよろしくお願いいたします(`・ω・´)!